2013年11月14日木曜日

梅干しの作り方【個人通信】


漬物が趣味のマンション、ル・ノール南郷街の管理人です。
今回は、梅干しの作り方を紹介します。
この、梅干しは、昔食べた懐かしい味で酸っぱく香り良いです。
梅干し作りは、6月南高梅が出始めた頃から始め、7月の天気の良い時に干す。

雨が降り天気が悪いとき失敗する確率高い!

梅干しの材料

1 南高梅:1kg
(1) 梅の下漬け
   塩 :80g(梅の8パーアセント)
   ホワイトリカー(梅を漬ける際使用)
      :100cc
(2) 赤紫蘇  :300g
     塩   :18g(6パーセント)

(3) 重石:2kg


梅干しの作り方

浸している梅



1 梅の選定:黄色く熟した梅
南高梅が実が大きく肉厚で
最適です。


2 梅の下こしらえ
 (1) 梅を一晩水に浸す。(アク抜き。)
 (2) ヘタの部分を竹串で取る。

さっそく下漬け開始
ヘタを取った梅



紙タオル等で梅の水分除去
漬ける前にカメの下に塩をひく
 (底が見えなくなるくらい。)


カメ等もアルコールで消毒


ホワイトリカーで消毒

塩でまぶす。



塩をまぶした梅を1個ずつ漬けていく。
消毒はカビを生いせなため。
水等がついているとカビやすい。
カメに全部漬けたらホワイトリカーまわしいれる。

落とし蓋


重石で漬ける。(2kg(梅の倍の量))




梅が漬かり梅酢がいっぱい。




赤紫蘇の準備
1回目 ビニールの袋で塩を半分入れもむ。
アクで黒い汁がでる。


2回目も塩を入れてもむ。




もんだ赤紫蘇を梅酢の上がった梅と漬ける梅が赤くなるまで。



赤くなった梅をざるに乗せ赤紫蘇が
乾燥するくらいまで干す。(3日くらい)


この際カメにある梅酢も太陽にあて
紫外線で消毒

干した梅と紫外線を当てた梅酢で再び漬ける。
平成25年6月から7月にかけて漬けた梅干し。


1年以上は美味しく食べれます。 
(ル・ノール南郷街管理人こと
プロパティマネジメント部 山下)